SEO対策方法

「10位内に入れば売上が上がる」だとか、「検索結果３ページまでに入れば大丈夫」みないな意見がけっこうありますが、現実問題として10位でも結構厳しいです。
確かにキーワードによっては10位でも売上に繋がるものもあります。

しかし、狙っているキーワード次第では10位ではキツイ場合もあります。
このキーワードで上位表示しても意味無いんじゃないか？と思う事も出てくるかもしれませんが、そんな事は無いです。
売上に繋がる閾値というか、検索順位がもっと上位にあるキーワードというのは結構あります。

僅か数位ランクが違うだけでも、売上はかなり大きく変わるキーワードは多いです。
昔、私が更新を楽しみにしていたあるホームページ制作業者がブログで私と同じ事を言ってました。
「検索順位が4位から5位へ、2位から3位に落ちるだけでも売上は大きく落ちる」と。
だから僅かな順位変動が死活問題だと。
その通りなのです。
本当にその通りなのです。

実戦を沢山経験した人でなければ出て来ない言葉が多かったので、ブログを閉鎖された事は残念でした。
其の人も一からビジネスを自分で興し叩き上げでのし上がって来た企業家だっただけに残念だったのを覚えています。
私自身がゼロから切り抜けてきた企業家だったので仲間意識が私の中にあったのです。
私はSEO業者、その人はホームページ制作業者と道は違いますが好感はもっておりました。
この人おもろいな＾＾と。

話はそれましたが、10位にランクして売上が上がるか否かはキーワードによります。
もっと正確にいうと、「キーワード」と「上位にどんなWebページが来ているか」で売上が上がるかどうか決まります。
上位が情報系のページばかりで販売系（ビジネス系）のページがゼロだったりすれば10位でも全然OKだったりしますが、自分より上位に同類でなおかつ「商品力」で上回るような敵がいた場合はキツイです。
その場合は、敵よりも検索順位上げるしかないです。
で、敵に抜かれないようにバックリンク強化などで参入障壁を徹底的に高めていくしかないです。

被リンクは上位表示へのカギですが、同時に敵を商圏から遠ざける為の参入障壁にもなるのです。
たかが被リンクとなめてはあきまへんで。
「被リンクで敵を締め出す参入障壁を作る」という考え方はけっこう大事です。
激戦区のキーワード群で上位に長年君臨するサイトオーナー達は被リンクで参入障壁を築いてます。
後発がちょっと頑張った程度ではとても崩せない強力な壁を被リンクで築いております。

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